AbemaTV

推しの子炎上理由を時系列(批判殺到の理由総まとめ)

漫画が人気となり、2023年に春にアニメ化放送された『推しの子』

漫画もアニメも人気絶好調です。

ですが、実はある悲しい事件をを描いたのではないか?と炎上しています。

  • 炎上してしまった理由
  • 本当にその悲しい時間を描いているのか

以上のことを時系列も辿って、調べてみました!




推しの子が炎上した理由は何?

『推しの子』恋愛リアリティーショー編の「今からガチ恋始めます」の画面画像
引用元:Twitter

『推しの子』が炎上したのは、漫画では3巻の第21話、アニメでは6話から描かれた恋愛リアリティショー編でした。

内容は、恋愛リアリティ番組に出演する女子高生・あかねを中心に進んで生きます。

目立たず影が薄かったあかねは、番組で爪痕を残そうと焦っている時に共演している女子高生・ゆきの顔を傷付けてしまいます。

わざとではないことから、あかねとゆきは仲直りするのですが、番組ではあかねがゆきを傷付ける部分だけ放送。

当然SNSは炎上し、あかねは誹謗中傷に悩まされます。

ついに心が限界に達したあかねが命を絶とうとするところに、男子校生で番組に出演しているアクアが止めに入り、大事に至りませんでした。

『推しの子』恋愛リアリティーショー編で、あかねが飛び込むのをアクアに止められた時の漫画画像
引用元:Twitter

そしてアクアはあかねの誹謗中傷を止めるために、他の共演者と協力してカットされた仲直りのシーンなどを番組の公式Twitterに投稿。

あかねの誹謗中傷や炎上は止み、番組はさらに人気となったところで恋愛リアリティショー編は終わりました。

この一連のお話が、過去に木村花さんが出演していた恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に似ていてモデルにしたのではないか・・・と話題になり炎上します。

木村花さんは女子プロレスラーで『テラスハウス』に出演していましたが、男性共演者に対してとった行動がSNSで炎上し、誹謗中傷にあってしまいました。

そして、2020年5月23日に自宅で命を絶っていたことが発覚。

テラスハウスに出演していた木村花さんのインスタストーリーの写真画像
引用元:Twitter

『推しの子』のあかねも『テラスハウス』の木村花さんも、恋愛リアリティー番組に出演し、故意でなく共演者にとった行動がSNSで炎上し誹謗中傷を受け、命を絶とうとしているところが似ているとなっています。

また、アニメの放送日が木村花さんの命日5月23日に近かったこともあって、炎上してしまったのです。

推しの子とテラスハウスと類似点は?炎上狙い?

『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねが泣いている画像
引用元:Twitter

『推しの子』はテラスハウスをモデルにしているのか、そこで似ている点をまとめてみました。

似ている点
  • 恋愛リアリティー番組の演出
  • 出演キャストが炎上し、SNSで過激な誹謗中傷にあう
  • 恋愛リアリティー番組に台本がない
  • スタッフのヤラセがある

たしかにこうして見ると、『推しの子』はテラスハウスをモデルにしていると言われても納得です。

しかし、似ていない点もあります。

似ていない点
  • 命を断つ方法が違う
  • 『推しの子』は未遂、テラスハウスは命を絶ってしまう
  • 『推しの子』は番組出演を継続している
『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねのSNS炎上と誹謗中傷を止める時のTwitter投稿画像
引用元:Twitter

細かいところをみてみると、似ていない点もありますが、大枠が似ているので「モデルにしている」と言われてしまったのでしょう。

他の恋愛リアリティー番組にも類似している指摘!

『推しの子』が似ていると言われたのはテラスハウスだけではありません。

Amebaで配信されている、同じ恋愛リアリティー番組の『今日、好きになりました(略称:今日好き)』も言われています。

『推しの子』恋愛リアリティーショー編の「今からガチ恋始めます」と「今日、好きになりました」の写真を並べた画像
引用元:Twitter

どちらも高校生達の恋愛の様子を映していますし、雰囲気も似ていますよね。

また、今日好きも番組や出演者への誹謗中傷や炎上があったそうです。

『推しの子』は様々な恋愛リアリティー番組を参考にしたのでしょう。




推しの子炎上理由や批判殺到の理由を時系列で検証

『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねがSNSの誹謗中傷でメンタルがボロボロになる時の画像
引用元:Twitter

次は時系列から、『推しの子』の炎上や批判理由を見ていきたいと思います。

今回の炎上は2023年のアニメ放送からではなく、2020年の漫画の連載からです。

それでは、2020年時系列順に見ていきましょう。

2020年1月2日

作画を担当している横槍メンゴさんが恋愛リアリティーショーを視聴し、つぶやく。その時には木村花さんの事件は起こっていない。

2020年3月下旬頃

『テラスハウス』で炎上してしまった回が放送される

2020年4月23日

ヤングジャンプ『推しの子』の連載が始まる

2020年5月23日

木村花さんが命を絶ってしまう

2020年6月3日

原作者の赤坂アカさんがこの痛ましい事件を意識したような投稿をしていたという説あり

2020年10月頃

ヤングジャンプで第6話恋愛リアリティショー編『エゴサーチ』が掲載される

『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねが飛び降りをしようとしている時の漫画画像
引用元:Twitter

このような流れになっています。

木村花さんの痛ましく悲しい事件から5ヶ月経った頃に、恋愛リアリティショー編が始まったのですね。

『テラスハウス』の放送が先なので、「モデルにしている」と言われてしまっても致し方ないのかもしれません。

第7話では炎上を鎮めさせ誹謗中傷も止めるなど違う部分もありますが、複雑な気持ちを抱いた方もいるでしょう。

母親がSNSで抗議の声を投稿

『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねがエゴサーチしている時の画像
引用元:Twitter

『推しの子』の恋愛リアリティーショー編が話題になると、木村花さんの母・響子さんが作品に制作者サイドへ抗議をSNS上でしました。

母・響子さんは「登場人物に浴びせられた言葉が、花が浴びせられた言葉そのまま」とし、「花の死がフリー素材のように使われているのは看過できない」と怒りを露わにしています。

『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねが受けたSNSの誹謗中傷の画面画像
引用元:Twitter

愛する我が子が亡くなりそれを漫画のネタにされた・・・となれば、親としては許せない気持ちになるのは当然です。

どういった経緯や気持ちで作品を描いたのか、親としては知りたいところ。

同じような悲しい事件を起こさない為とあればまだ違った展開になったでしょう。

しかし、母・響子さんいわく「制作サイドから私のほうには何ひとつ連絡ない」そうです。

制作者側の反応は?

『推しの子』恋愛リアリティーショー編に出るあかねの画像
引用元:Twitter

今回の恋愛リアリティーショー編に関して、『推しの子』の制作者サイドからはコメントは発表されていません。

ただ、原作者の赤坂アカさんは、自身のTwitterで質問に寄せられた質問に対して「木村花さん事件をモデルしているわけではない」「恋愛リアリティー番組そのものを批判している」と答えています。

母・響子さんの抗議に対しては「問題提起だけじゃなくてエンターテイメントだからこそ何でもやって良いんだよ」と返信していました。

『推しの子』恋愛リアリティーショー編であかねが誹謗中傷に傷ついている時の画像
引用元:Twitter

さらに、赤坂アカさんいわく、「木村花さんが亡くなった翌月に狙ったわけじゃない」「色々タイミングって重なるもんだなーって感じで見てください」とも投稿。

また、過去のインタビューでははっきりと『テラスハウス』のことを指していませんが、恋愛リアリティーショー編に関して「あれは連載前から描くって決めていたネタだった」とし、「同じ時期に似たようなことが起きていたのは完全にアクシデントだった」と述べていました。

恋愛リアリティーショー編の連載は、偶然にタイミングが重なっただけのようです。

推しの子炎上理由を時系列(批判殺到の理由総まとめ)

『推しの子』恋愛リアリティーショー編のあかねが制服を着ている画像
引用元:Twitter

漫画やアニメで人気の『推しの子』の恋愛リアリティーショー編の炎上理由をご紹介しました。

恋愛リアリティ番組の出演者がSNSで炎上し誹謗中傷に悩まされ命を絶とうとする様子が、過去放送された『テラスハウス』に似ていると話題になります。

似ている部分を列挙してみたところ、たしかに似ている点もありますが似ていない部分もありました。

しかし時系列順に追ってみると、『テラスハウス』の方が先に放送され後から『推しの子』の恋愛リアリティーショー編が掲載されたので似ていると言われても致し方ないでしょう。

制作者サイドのコメントとしては、「恋愛リアリティーショー編は前から事件が起きる前から構想していたこと」で「モデルにしているわけではない」とし、「偶然、(放送と掲載の)時期が重なってしまった」とのことです。

『推しの子』では炎上や誹謗中傷は止みますが、『テラスハウス』は悲劇が起ってしまいました。

「面白い」だけでなく、SNSとの向き合い方や「悲しい事件を忘れてはいけない」と意味で胸に刻みたい作品ではないでしょうか。

sponsor