日本だけでなく世界を魅了するメジャーリーガー大谷翔平選手が怪我をし今シーズン投手としての出場がなくなっていまいました。
セカンドオピニオンでの診断結果を待っている最中となっていますが、本人は打者として現在も試合に出場をしています。大事にならないことを祈るばかりですよね。
今回は、少し早いですが次に二刀流を見ることができる時期や現在の肘の状態、そして今後二刀流を継続できるのか、すでにさまざまな意見が飛び交っていますので、わかりやすくまとめていきます。
大谷翔平の投手復帰時期は?怪我の状況や手術の可能性!二刀流の終焉!?
大谷翔平の投手復帰時期は?怪我の状況や手術の可能性ある?
大谷翔平の投手復帰時期はいつ?
内側側副靱帯の損傷状況にもよりますが、万が一トミージョン手術となると、来シーズンはすべて出場ができない可能性があります。2018年にもトミージョン手術をしている大谷翔平さん、ことの時も復帰に2年を要しています。
内側側副靱帯は損傷レベルによって治療法がかなり変わってきます。
セカンドオピニオンでの診断次第ですが、少なくとも数週間以上、打者として試合に出続けるたびに肘に少なからず負担がかかってしまうため、悪化することはあっても良くなることはないでしょうね。チーム事情を考えると大谷翔平さんが欠場することでチーム状況がさらに悪化することは目に見えていそうです。歯痒いですよね。
1〜3の状態で症状を判断するようですね。
▼部分損傷:何かしら傷がついている程度
▼完全損傷:断裂してしまっている状態
完全損傷だと状況が違いますし、復帰時期もかなり変わってきますよね。
Ⅰ度損傷
歩行は可能です。関節が固くならないように、可動域訓練を行います。また大腿やその他の関節の筋力低下を予防するため筋力訓練を行います。その後、可動域と筋力が健側と同等レベルまで改善したら、スポーツ復帰となります。Ⅱ度損傷
1~2週間程度ギプスシーネやニーブレースで固定後、靭帯矯正サポーターを装着し可動域、歩行訓練を行っていきます。膝装具は一般的には6週間以上装着します。膝の可動域と不安定性が健側と同等レベルまで改善したらスポーツ復帰です。Ⅲ度損傷
引用元:https://otsuka-seikei.com/blog/subject/1018
原則的には保存的治療を行います。ただし、Ⅲ度損傷は十字靭帯損傷や半月板損傷を合併している事が多く、特に前十字靭帯の手術が必要になる場合が多いので注意が必要です。 Ⅰ度、Ⅱ度損傷の治療同様、ギプスシーネやニーブレースで固定後、サポーターに切り替えリハビリを行います。
大谷翔平の投手として肘の状況は?
8月29日時点で怪我の全容はわかっていません。セカンドオピニオンでの診断待ちということもあり、新しい情報が入り次第追記していきます。
エンゼルス大谷翔平選手(29)の右肘内側側副靱帯損傷が判明し、「投手として今季絶望」という現実に、日米に衝撃が走りました。SNSでは「俺の靱帯」がトレンド入り。
大谷翔平の投手復帰時期は?怪我した理由は?
8月24日に二刀流で登板した際に2回途中で緊急降板した球団は「腕の疲労感」「右腕の張り」「痙攣」など、二刀流での疲れがここにきて怪我につながったと考える人が相当数いますね。前代未聞のことを成し遂げており前例がないのでしかたないとも思えますが・・・しかし、ワールドベースボール優勝からフル回転だったこともあり・・・
移籍問題もあるなか、今回の大谷翔平さんの怪我が少なからず影響するでしょう。トミージョン手術すると、移籍金や条件も何かしら関係してくるでしょう。
今後、新しい情報入り次第追記してきます。