2022年2月12日からNetflixにて配信が開始されたドラマ「気象庁の人々」。
今までありそうでなかった気象庁を舞台にキャストたちの恋愛や人間模様が描かれている内容となっています。
中でもパク・ミニョンさんソン・ガンさんなど人気韓国スターが出演することでも配信前から話題になっていましたよね!
そこで今回は
- 【気象庁の人々】主要キャスト&相関図
- 【気象庁の人々】あらすじ&評価
についてまとめました。
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【気象庁の人々】主要キャスト&相関図まとめ

まずは、気象庁の人々に出演している主演キャストと相関図をご紹介していきます。
パク・ミニョン:チン:ハギョン役

・名前:パク・ミニョン
・生年月日:1986年3月4日
・年齢:36歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国ソウル特別市
・身長:164cm
・血液型:O型
・所属事務所:HOOKエンターテイメント
パク・ミニョンさん演じるチン・ハギョンは気象庁総括2課の総括予報官です。
難関の気象職公務員試験を一発で合格し、まだ若いながらも順調にキャリアを積んでいるキャリアウーマンです。
パク・ミニョンさんと言えば大ヒットドラマ「キム秘書は一体、なぜ?」でパク・ソジュンさん演じる副会長の完璧な秘書を、ドラマ「彼女の私生活」では美術館のベテラン学芸員など数々の「バリキャリ」を演じていますよね。

役柄によってシリアスな表情から表情筋が緩むほどの笑みまで表情豊かに演じることができる安心感のある女優さんです。
パク・ミニョンさんが出演するラブコメは間違いない!と言われており、まさにヒットメーカー的存在ですよね。
「気象庁の人々」のハギョンは、冷静沈着で社内ではやや気難しいと思われている人物なのですが、そんな彼女がソン・ガンさん演じるイ・シウとの社内恋愛でどう変わってき、翻弄されていくのか展開が気になります!
ソン・ガン:イ・シウ役

・名前:ソン・ガン
・生年月日:1994年4月23日
・年齢:27歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国水原市
・身長:186cm
・血液型:B型
・所属事務所:ナムアクターズ
ソン・ガンさん演じるイ・シウは普段は素直な性格なのですが、天気のことになると絶対に意見を曲げないちょっと変わった性格の持ち主。
首都圏の予報官ですが、ハギョンがいる総括2課に異動となります。
「シウ」は「時雨」と書き「欲しい時に降る雨が一番嬉しい」と農業を営んでいる祖父がつけてくれた名前だそう。
ソン・ガンさんと言えばドラマ「わかっていても」で大ブレイク!

ドラマ「恋するアプリ」シリーズやドラマ「Sweet Home」などNetflix配信作品に多く出演しているため、「Netflixの息子」という異名まで持っています。

本作のシウも若干行動が読めない謎っぽさはあるものの、今までとは全く違った役どころとなっています。
笑顔で緑の中を駆け抜ける姿がかわいかったですよね!
「無邪気な年下男の子」で新しい魅力を見せてくれること間違いなしです!
ユン・バク:ハン・ギジュン役

・名前:ユン・バク
・生年月日:1987年11月18日
・年齢:34歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国ソウル特別市
・身長:182cm
・血液型:O型
・所属事務所:H&エンターテイメント
ユン・バクさん演じるハン・ギジュンは気象庁の通報官です。
マスコミへの対応はまず彼が担当します。
ハギョンとは婚約していましたが、式の1カ月前に音信不通なったり、さらには浮気までというとんでもない人物。
新居の名義のくだりにはもはや感心してしまうレベルでしたね。
ユン・バクさん自身も「どうしてこんな人間がいるのか」と思い、ストレスで円形脱毛症になったと制作発表会で語っていました。
ユン・バクさんと言えばドラマ「家族なのにどうして」で自己中な超な役で注目を集めました。

ドラマ「あなたは私の春」では投資会社のCEOを、「梨泰院クラス」ではグンスの兄貴分を演じていましたね!
ユラ:チェ・ユジン役

・本名:キム・アヨン
・活動名:ユラ
・生年月日:1992年11月6日
・年齢:29歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国蔚山市
・身長:170cm
・血液型:O型
・所属事務所:Dream TeaEntertainment
ユラさん演じるチェ・ユジンは文民日報の気象専門記者で好き嫌いがはっきりしている人物です。
シウの元彼女で同棲をしていたのですが、ギュジンと浮気をしていたことでシウを一方的に振り、ギュジンと結婚しました。
ユラさんはアイドルグループ「Girl’s Day」のメンバーで同グループにはヘリさん、ミナさん、ヘジンさんと女優として活躍されている方ばかりです。

現在グループは解散してしまったのですが、今でも4人で集まるなど仲良しのようですね!
また、絵の才能を生かし「YUL・LAND」を立ち上げ展示会を開催したり、バラエティ番組でもチャーミングな姿を見せるなどマルチに活躍されています。
クォン・ヘヒョ:コ・ボンチャン役

・名前:クォン・ヘヒョ
・生年月日:1965年11月6日
・年齢:56歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国ソウル
・身長:170cm
・血液型:A型
・所属事務所:アントラージュプロダクション
クォン・ヘヒョさん演じるコ・ボンチャンはソウル本庁予報局長で、仕事に対して厳しい人物です。
ボンチャンに叱責された課長が病院に運ばれる際には課長の妻に「ご自身のあだ名を知っていますか?人間柵什機。人の髄まで搾り取るからです。」と言われるほどでした。
クォン・ヘヒョさんとは1990年に俳優デビューし、知名度をアップさせたのは日本での社会現象を起こした大ヒットドラマ「冬のソナタ」でペ・ヨンジュンさんの上司役を演じたことでしたね!
現在でも名バイプレーヤーとして活躍するベテラン俳優さんです。
ムン・テユ:シン・ソクホ役

・本名:イ・スンウォン
・活動名:ムン・テユ
・生年月日:1984年2月8日
・年齢:38歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国ソウル
・身長:172cm
・血液型:不明
・所属事務所:goodmanstory_official
ムン・テユさん演じるシン・ソクホは総括2課所属で、研修でシウとは同じだったということで既知の仲。
シウが雹や大雨の予測を伝えたのもソクホでした。
ムン・テユさんは2007年にミュージカル作品でビューし、ドラマ「賢い医師生活」シリーズのソクミン先生を演じていましたね。

とても人気のドラマだったので「見たことある!」と思った方も多かったのではないでしょうか。
イ・ソンウク:オム・ドンハン役

・名前:イ・ソンウク
・生年月日:1979年10月3日
・年齢:42歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国ソウル特別市
・身長:183cm
・血液型:不明
・所属事務所:GOOD PEOPLEエンターテイメント
イ・ソンウクさん演じるオム・ドンハンさんは地方で予報官をしていましたが、総括2課に上級予報官として舞い戻ってきます。
そこには、単身赴任で離れていた家族との関係を再構築するというのが理由にあったようなのですが、なかなかうまく行かず、会社で寝泊まりしたり、ハギョンの家に居候したりと放浪生活をするようになってしまいました。
イ・ソンウクさんはドラマ「リセット」で猟奇的殺人犯を演じ助演賞を受賞しました。
かなりインパクトのある役柄でしたよね!
ユン・サボン:オ・ミョンジュ役

・本名:ユン・スミ
・活動名:ユン・サボン
・生年月日:1980年6月5日
・年齢:41歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国釜山広域市
・身長:171cm
・血液型:B型
・所属事務所:HUNUS ENTERTAINMENT
ユン・サボンさん演じるオ・ミョンジョンもハギョンと共に働くメンバーで、豊富な人脈を持ち、社内の情報を色々把握しています。
頼りがい甲斐があり、安心感のある役柄です。
ユン・サボンさんはドラマ「わかっていても」でハン・ソヒさん演じるナビの叔母役を演じていましたね。
チェ・ソウン:キム・スジン役

・本名:イ・ジウン
・活動名:チェ・ソウン
・生年月日:1998年10月23日
・年齢:23歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国
・身長:165cm
・血液型:不明
・所属事務所:the WAY company
チェ・ソウンさん演じるキム・スジンは2課の若手メンバーです。
メンバーの仲を深めようと、シウとドンハンを食事に誘うも断られてしまう健気な人物。
チェ・ソウンさんは2020年のドラマ「哲仁王后」でデビューしたなかりの新人女優さん!

「気象庁の人々」では結構存在感ある役柄を演じているので今後の活躍が楽しみですね。
キム・ミギョン:ペ・スジャ役

・名前:キム・ミギョン
・生年月日:1963年10月14日
・年齢:58歳(2022年3月時点)
・出身地:韓国釜山広域市
・身長:165cm
・血液型:不明
・所属事務所:CL&Company
キム・ミギョンさん演じるペ・スジャはハギョンの母親で歯に着せぬ物言いで、ギジュンのことは最初からよく思っていませんでした。
キム・ミギョンさんは「国民の母」と呼ばれるほど多くの作品で母親役を演じているベテラン女優さんです。
パク・ミニョンさんとはドラマ「ヒーラー」で共演、その他にも「トキメキ☆成均館スキャンダル」「彼女の私生活」では親子役を演じて居るため、本作でも本物の親子のように息ぴったりの掛け合いを見せてくれていますね!
【気象庁の人々】相関図
では、「気象庁の人々」の相関図をご覧ください。

恋愛模様も気になりますが、それぞれ主要キャストの家族模様なども描かれているのでどんな展開になっていくのか楽しみですね。
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【気象庁の人々】あらすじ&評価まとめ

ここでは本作のあらすじ&評価をご紹介していきます。
【気象庁の人々】1話あらすじ
結婚を間近に控えていたチン・ハギョンは母親と姉とともによく当たると噂の占いへ。
すると、占い師には「新郎と別れる」と予言され、いらだつハギョン。
相手のハン・ギジュンが体調不良え会社を休んでいたため、彼女は食事を持って彼のマンションに。
そして食事を渡すとすぐに出勤していきます。
そんなハギョンにどこか気まずい空気を漂わせるギジュン。
そんな時、約5%の確率で雹が降るかもという連絡を受けたハギョンですが「マニュアルの原則通り」とその報告を退け、課長にも報告しませんでした。
しかし、判断は外れ、雹が降り注ぎ街にはさまざまな被害がもたらされてしまいます。
気象庁に到着したハギョンはすぐに会議に出ると、厳しいゴ局長は気象庁のメンバー全員を厳しく追及しました。
そんな中、ハギョンの直属の上司であるチェ課長は、以前から調子が悪かったようで倒れてしまい、そのまま救急搬送されることに。
そのため、課長に代わりハギョンが報道官たちの前に出て対応することになります。
会見を終え、仕事に戻るとゴ局長が。
局長は倒れた課長の後任として、ハギョンを指名します。
結婚前のハギョンではありましたが、仕方なくそれを受け入れギジュンとのデートの約束もキャンセルするしかありませんでした。
一方、イ・シウは気象庁・首都圏庁に所属する予報官です。
恋人のユジンとは最近あまりうまくいっていませんが、本人はユジンの気持ちに気づかずデートの予定などをマイペースで進めていました。
そんなある義、江原地域の内陸の気温が平年より異常に高いことに気づきます。
「大雨警告の必要がある」そう判断するシウでしたが、彼の意見はその他のエリアの予報官からは受け入れられませんでした。
シウの同期で親友であり、気象庁本庁に勤めるソクホがシウの意見を信じ、独断で大雨警報を発令してしまいます。
ゴ局長がソクホを叱りつけますが、ソクホにはその行動に出た理由がありました。
それは以前、雹の被害があった際、シウはその雹を予報し、その意見をハギョンが否定したことがあったからでした。
ゴ局長は
なぜその時に、上司の課長に報告しなかっ理由は?
とハギョンを問い詰め、また叱りつけるのでした。
ハギョンはシウと電話で会話をし
情報1本にいくらかかると?間違いだったら責任を?
と怒りをぶつけるハギョンにシウは
雹の予報を間違えた責任を取ったんですか?結婚前で忙しいのはわかりますが、仕事を優先してください
と言われてしまいます。
ハギョンは黙り込むも怒りは収まりません。
シウの元に駆けつけ言い争いを始めるハギョンだったのですが、そんな時、シウの予想通り大雨が。
その後、ハギョンは車に戻ると結婚準備の様々な業者からキャンセルの連絡やメールが。
心配になったハギョンは急いでギジュンに電話をしますが繋がらず。
ハギョンはギジュンの家に向かい、部屋の中に入ると、玄関には女性の靴が。
おそるおそる室内に入るとベッドにギジュンと女性の姿があり浮気現場を目の当たりにしてしまうのでした。
これまでいくつもあった「シグナル」「別れのサイン」を見過ごしていたことに気づきショックを受けるハギョン。
その頃、シウは家でユジンとのデートの準備をしていると、そこにユジンが帰宅。
そして、突然
別れよう
と言われるのでした。
ユジンはもうずっと以前からシウと別れるつもりでいました。
そして、ユジンには既に別の男性の存在があったのです。
2か月後、課長は辞職し、そのポストにハギョンが昇格しました。
その夜、ハギョンは家に帰るとテレビや家電がなくなっていることに気づきます。
すぐにギジュンに確認すると、ギジュンは悪びれる素振りもなく
君が出したお金の分は返すから、家は俺に。不動産があがってる。半分に分けよう
と言い出します。
ハギョンはそんな身勝手なギジュンの性格を改めて実感しているのでした。
【気象庁の人々】1話評価
ハギョンは挙式が近づく中、課長が倒れたことで課長代理に指名されることに。
代理になった途端、雨雲に関する意見でシウと正面からぶつかってしまったのでした。
これが2人の出会いになりましたね。
自らの独自の予測を信じるシウと、課長として安全な方を選ぶハギョンはぶつかり合ってしまいます。
しかも、シウが勝手にソクホに頼み特報を出したことにハギョンは大激怒していましたね。
ハギョンは直接シウの元に向かい文句を言うものの、結果はシウの予想通りの雨が降ったのでした。
最悪な印象の出会い方をした2人ですが、今後2人がどのような関係になっていくのか気になります。
【気象庁の人々】2話あらすじ
最悪な別れ方をしたハギョンとギジュン。
購入した家の権利や家具の支払いなど、何かと厚かましいことをいうギジュンにハギョンは呆れ気味。
シウが2週間という期間限定で本庁に出向してきました。
さらに江陵エリア担当だったドンハンも専任予報官として総括2課に。
ハギョンは今回の人事に疑問を持ちゴ局長と話をします。
シウの予報官としての素養に問題を指摘するハギョンでしたが、局長からはいずれ異動の予定もあるハギョンを軽くあしらい
スイスに行くか、ここに残って課長職を全うするかどちらか1週間で決めろ
と言います。
そんな中、街は5月だというのに体感温度がとても寒いという異常な気温を記録。
シウとドンハンは共に予報官としてそれぞれの見解を述べますが、どちらの意見も全く正反対の内容でした。
意見の衝突がある2人に対して少し手を焼くハギョン。
新しいチームとしてなかなかの波乱を感じさせるスタートでした。
何かと職場でも口論の耐えないハギョンとギジュン。
周りの目を気にせず言い争いをする2人ですが、そばを通りかかったシウが上手く仲裁したのでした。
また同じ時にはシウは、かつての元カノで、今ではギジュンと結婚したユジンとも鉢合わせ。
2人の結婚式の日には新婦ユジンが投げたブーケトスを奪い去るなどかすかな抵抗をしていたシウも、今では傷も癒え新しい生活を始めようと乗り気でした。
ハギョンは家の件、ギジュンが持っていった家電の件などすっかり彼がケチくさい男性であったと別れた今ににあって実感。
そんな時、たまたま朝早く出勤し調べものをしていたハギョン。
そこに同じく早朝から出勤していたシウが近づき話しかけます。
優しく、どこか人懐こいシウと会話するうちに、ハギョンに向かってシウが語ります。
今回の異動は実は招き来たんじゃないんです。課長のことが気がかりで…破断の話題などが耳に入ってきたので…そして僕の彼女を奪ったのがギジュンさん、さらにギジュンさんと破局したのが課長だって聞いたんです…
そんな彼の言葉を聞いて打ち解けるハギョンは
社内恋愛はするもんじゃない
と苦笑いでシウに答えます。
シウはそれを聞いて
だからって逃げないでください。スイスに行かれるのは寂しいですよ…
とハギョンにつぶやくのでした。
その後も職場で顔を合わせては、口論ケンカが耐えないハギョンとギジュン。
その日もまわりが引くほど激しいケンカをしますが、これでほとほとハギョンはギジュンに愛想をつかしたのでした。
その夜、見かねたシウはハギョンを飲みに誘います。
2人は互いに自分たちを振ったギジュンとユジンの悪口で盛り上がり意気投合。
社内恋愛はもうこりごりだわ
酔ってそう口にするハギョンでしたが…
翌朝、ハギョンは目を覚ますと、そこは裸のシウが。
酔った勢いもあり2人は一夜を共にしてしまったのでした。
社内恋愛はもう懲りごり、そう言った矢先の自分の行動に冷静を取り戻し取り繕うとするハギョン。
冷静になりましょう
そう伝えますが、しかしシウは嬉しそうに
そうですね、同じ職場なので、大人らしくクール付き合いましょう
と答えます。
婚約相手との破局を経験し、恋愛には抵抗が、慎重であろうとするハギョン。
すでに想いをつのらせていたハギョンと一夜を共にし、すっかり乗り気のシウ。
こうして波乱が予想される2人の恋が始まったのでした。
【気象庁の人々】2話評価
ハギョンはギジュンに心底呆れているように見えました。
明らかに自らに都合の良いように話をするギジュンに対し、家族も全員怒り心頭でしたね。
ハギョンは家電を取り戻そうと奮闘している最中に、ギジュンがお金をだましていたことを知ったのです。
ギジュンはハギョンと付き合っていた時からかなりのクズだったことが判明した瞬間だったのではないでしょうか。
ギジュンと浮気し、結婚していたのがユジンでした。
ユジンはシウと別れ、ギジュンと結婚する道を選んだのでした。
しかし、シウは既に吹っ切れているようでした。
過去を引きずらないタイプなのでしょう。
そんなシウは総括2課に出向になります。
シウが総括2課に来たことでハギョンを再び顔を合わせることに。
最初は知らなかったものの、お互いの元恋人が結婚していることを知り2人は徐々に心を開いているように見えました。
痛みを共有できる仲間だからこそ、全てを話せたのだと思われます。
そして、ハギョンはシウから
浮気って相手の心に傷を残すんです
と言われたことで、ギジュンとの関係にしっかりとけじめをつける覚悟ができたようで、シウがハギョンの背中を押した瞬間でしたね。
その結果、ハギョンは社員たちの前でギジュンに怒りをぶつけ、スイス行きをキャンセルしたのでした。
ハギョンの心はこれで晴れたように見えました。
しかし、同じ職場にいる限り関りは続きそうですが、この2人はどんな風になっていくのか気になります。
一方、ハギョンは酒を飲んだ勢いでシウと一晩を共にしてしまったのでした。
過ちを犯してしまった上に、シウは正式に総括2課に残ることに。
気まずい空気が流れる2人の関係がどうなっていくのかが注目です。
【気象庁の人々】3話あらすじ
シウと一晩過ごし気まずいハギョン。
社内では風浪警報に苦情が殺到していると議題があり、この判断をめぐりドンハンとシウの意見がまたも分かれてしまいます。
判断を求められたハギョンは3時間様子を見ることに。
シウは本庁で元カノのユジンと会う機会も増え気まずい2人。
様子を見ていたものの、気象庁への警報への苦情は収まりません。
するとギジュンは
解除予告特報を出してもらえ
と頼まれます。
それをお願いされるハギョンですが、不確実な情報は出せないと断ります。
シウは再びデータと情報を集め有益な情報を得たと確信、ハギョンに
注意報に引き下げてみては?
と提案をします。
ですが、ドンハンはその提案を否定。
ハギョンは報道官室に電話すると
21時まで状況を見て注意報にするか解除にするか決めます
と告げます。
その決断にシウは思わず
案外保守的なんですね。僕の勘は外れませんよ
しかしハギョンは
予報は科学よ。ここにいたければ勘ではなく科学的な根拠をもとに話して
と言い返します。
ドンハンとなかなか上手く関係が築けないハギョンですが、自分の不満をぶつけるとドンハンは
指示を出すべきだった。自分より年上の人間を部下に持つのは楽じゃない。だが仕事では上司だ。遠慮せず指示出せ。
そう言われ、ハギョンも納得し反省するのでした。
以前から売り出してきた家具の1つ、空気清浄器が売れ、その相手を待っていると訪れてきたのはシウでした
シウに対して距離を置こうとしていたハギョンですが、人懐っこく、また時折見せる頼りがいのあるシウにその時は思わずそのシウの横顔に見惚れてしまうハギョン。
そのまま2人で食事に出かけますが、そこにソクホたちがいることに気づきます。
慌てたハギョンはバレないようにと隠れますが、それをシウはソクホたちの方に向かい話を。
そしてその隙にハギョンを裏口から帰らせることに成功するのです。
その後、外に出て合流したハギョンは
どう?バレてないでしょ?
シウは
これって何?僕たちってやましい関係ですか?
ハギョン
2人でいたら不要な誤解を招くだけよ。噂になったら困るでしょ
シウ
僕は中途半端な関係は嫌です。好きなら付き合うし、嫌いなら付き合わない。どっちですか?
とハギョンに迫るシウなのでした。
【気象庁の人々】3話評価
ハギョンはシウを一晩共にしてしまったことで気まずさを感じているようでした。
社内恋愛をしないと決めていたから余計に気まずさがあったのでしょう。
また、ハギョンはシウに惚れているように見えましたね。
一晩を共にする前から好意を持っていたようですが、さらに好きになってしまった様子です。
それにシウはハギョンと違い全く気まずさを感じていないようでした。
きっとシウはオープンな考えを持っているからでしょう。
しかし、ユジンとの間には気まずさがあるようでしたね。
既に別れたシウとユジンでしたが、別れた理由について考えの相違があるようで、なぜ2人が別れることになったのかが気になります。
【気象庁の人々】4話あらすじ
シウから直球告白されたハギョンは
職場の上司と部下、それだけよ。社内恋愛なんてもうイヤ!もうこりごり
と断ります。
しかし、シウは
僕に惹かれてましたよね?
と確認しますが、ハギョンは謝罪して背を向けます。
そんなハギョンにシウは
僕は謝りません。課長に気持ちがバレたことを!
と宣言したのです。
翌朝、濃霧が発生し、あちこちで事故が起こっていました。
韓国に濃霧特報がないことを疑問視する記者たち。
スジンに
昨夜、女性と一緒だったのでは?
と質問されてうろたえるシウを見てハギョンは仕事を言いつけるのですが、周囲はそれを新人いじめのパワハラと捉えるのでした。
社内ではハギョンの高評価な一方、ギジュンは上司に叱られ意気消沈。
そんな時、ユジンにもなじられてしまいます。
ハギョンを結婚相談所に登録しようとしましたが、ハギョンのランクが8等級と知って一瞬怒り出す母のスジャ。
しかし、結局契約することに。
ユジンは記者仲間にシウを紹介して欲しいと言われ動揺します。
ドンハンは、慣れない家族との生活に戸惑っていましたが、妻はワンオペで14年間頑張っていたことをドンハンにぶつけ、何も言い返せないドンハンでした。
ハギョンは、ユジンから霧による事故について取材を受け、濃霧特報がない理由について意見を述べます。
しかし、ユジンはその意見をいいように歪曲し、記事を捏造してしまうのでした。
一方、ギジュンはユジンの本の間にシウとの2ショット写真を見つけてしまいます。
記事を読んだハギョンは激怒し、ユジンに再度意見を述べ、そこに現れたギジュンもユジンに
ファクトもモラルもない嘘つき記者
と言い放ってしまいました。
その後、ハギョンはなぜ濃霧特報がないのかという反論記事特集を報告書にまとめることに。
ハギョンは母のスジャが結婚相談所に登録したことに怒り、家を出てマンションへ。
そして反論記事を書き始めるのですが、調べてもらった資料の確認で、真夜中シウに何度も電話。
シウは夜食を持って、ハギョンのマンションに駆けつけ、徹夜で報告書を仕上げます。
転寝をするシウを優しく見つめ、別れた夜キスを交わしたことを思い出します。
翌朝、ハギョンはシウに
マンションを売らず、ここで新しい思い出を作る、職場の人に知られないように、関係を作りたいの
と話します。
【気象庁の人々】4話評価
ハギョンとシウは思いを伝えあった結果、付き合うことになったのでした。
まさかこんなに早く2人が付き合うことになるとは思いませんでしたね。
それだけお互いに気持ちを抑えきれなかったのでしょう。
それでも過去の社内恋愛に失敗したハギョンはシウに頼み、庁内では恋愛関係を隠すことに。
よほどギジュンとの恋愛がトラウマになってしまったんですね。
バレたら終わりのスリリングな恋愛をスタートさせた2人がどんな恋愛模様を繰り広げるのか楽しみです。
【気象庁の人々】5話あらすじ
一晩一緒に過ごしたシウとハギョン。
そこでかかってきた電話に神妙な表情を見せ、強い口調で会話しているシウを不思議がるハギョンでした。
家庭の問題でドンハンは思わず遅刻してしまうなど不安定な状態に陥ります。
妻とのケンカを避けるために本庁に寝泊まりすることにしました。
ギジュンはシウとユジンが元恋人同士だと知り落ち着かない様子。
シウにヤキモチを募らせハギョンには自分のことを引きずっているのかもと勘違い。
そんな時、ソウルに局地的で突発的な大雨が降り、至るところで被害が出たことから気象庁に避難殺到。
予報を出せなかったハギョンの2課も気まずい雰囲気になってしまいました。
部下のミンジュは1人抱え込んでいるハギョンに
みんなはハギョン課長のことを信じていないのではなく、課長自身が自分の指示に自身を持てないのが不安なんですよ
と諭します。
かつては気象界のやり手カリスマであったドンハン。
そんなドンハンから教えを受け今は課長にまでなったハギョンはドンハンの最近の様子を心配します。
2人で飲みに行った帰りに泥酔したドンハンをホテルに送り届けようとしたハギョンでしたが、その入り口で1人出て来るシウを見つけ、気まずく見つめあうのでした。
【気象庁の人々】5話評価
見落としなどのミスを連発するドンハンにハギョンを怒ってしまいますが、それはドンハンの真の実力を知っているからこそだったのでした。
ドンハンは家庭で妻と娘との関係がうまくいっていないことを悩むが故にミスをしていたようなのですが、ドンハンは家族関係を立て直すことができるのでしょうか。
ハギョンはドンハンのみならず、スジンとも衝突してしまします。
ですが、シウはなんとかカバーしてくれましたね。
シウはハギョンのことを勘違いしてもらいたくなく、助けたい思いでスジンと話に向かったようにも見えました。
そのおかげもあってか、総括2課は元通りになった感じがします。
【気象庁の人々】6話あらすじ
ホテルの入り口で鉢合わせしたハギョンとシウ。
なぜそんな状態になったのかお互いうまく説明ができません。
そんな状態に
一度2人の関係を考え直そう
と提案するハギョン。
嘘をついていないシウを信じられない、そんな自分に問題があるというハギョンにシウはなぜホテルにいたのか、その真実を話します。
それは賭け事のお金を無心してくる情けない父の存在があったのでした。
ホテルに呼び出されお金を要求されたシウは反発し父の元から離れますが、そのハギョンとシウが会話しているところを父に見られてしまいます。
その父が本庁に現れ、シウではなくハギョンにお金の無心を。
呆然としていた矢先、ハギョンの母が心労で倒れてしまいます。
部下たちのすすめでハギョンは病院に訪れますが容態は思わしくありません。
ミンジュの夫は職場で怒られてばかり。
そんな彼の公務員に挑戦したいという願いをミンジュは聞き入れ、1年の間は自分の稼ぎだけでやっていこうと提案しました。
ギジュンはかねてから自分の仕事のコラム執筆をハギョンに頼っていましたが、情けなくも今回も1人で仕上げることができずハギョンに頼ります。
ギジュンとの婚姻届の提出を思わず辞めてしまうユジン。
シウは自分の父がハギョンの元に無心にきたことを誤りますが、ハギョンは自分の父親が自殺したこと、ギジュンに裏切られたこと、そんな積もり積もっていた全てを思い返し、もう隠し事はされたくないと感じていました。
【気象庁の人々】6話評価
シウは父親に金をたかられてモーテルにいました。
シウがそのことをハギョンに話せなかったのは恥ずかしいという思いがあったからだったのだと思います。
父親がギャンブル狂いだと知ったら別れられるのでは?と考えからかもしれませんね。
しかし、その意図とは逆にはっきり言わなかったことで、ハギョンに
考え直そう
と言われてしまうのでした。
ハギョンは秘密にされたことで傷ついたことが過去に2度あり、その中でも父親が不渡りを出して自殺したことはハギョンの心に大きな傷として残っていたのです。
だからこそ、シウに煮え切らずに話をされなかったことで心に引っ掛かりができてしまったのでしょう。
しかし、父親のことがあったことで、ハギョンはシウが父親のことで苦しんでいる気持ちもすぐに理解することができたのでした。
2人は再び関係を戻すと同棲の話が出ていましたが、果たしてシウは同棲をOKするのでしょうか。
そんな中、ハギョンの母親が倒れるという事件が。
ハギョンは仕事を優先させようとしたもののドンハンに背中を押され、病院へ向かったのでした。
ドンハンは年長者として素晴らしい仕事をしましたよね!
家族のことで苦しんでいるドンハンだからこそ、ハギョンに後悔してもらいたくないという気持ちが通じたのでしょう。
一方で、ギジュンとユジンの間には危機が訪れていました。
ギジュンは婚姻届けを出そうというものの、ユジンはそれを拒否したのでした。
なぜユジンは拒否してしまったのか、理由が気になります。
【気象庁の人々】7話あらすじ
ハギョンはお互いを良く知るために同棲を提案するのですが、シウは同棲の経験からその理由だと反対だと言います。
お互いの考えでは近づきたいけど傷つきたくない。
そこで共通するも、そのアプローチが違っていたことを知るのでした。
恋愛と仕事は分けたいと主張するシウですが、実はその本音では家がない自身をごまかす余計なプライドがあることはハギョンも気づいていました。
安定した生活を望んでいたユジンはお金の問題に不安があるギジュンに不満を募らせていきます。
そのため、婚姻届けも出さず少しずつすれ違いが始まるユジンとギジュン。
そんな妻ユジンの行動に悩むギジュンは、夫を甲斐甲斐しく支える2課のミンジュに相談。
もっと妻に信頼感を与えるといいアドバイスをもらいます。
住む家が見つからず車で寝泊まりを始めたシウ。
気象庁の当直室で生活するドンハンを見つけ、同じように生活を始めます。
家を出ているドンハンと妻・娘。
娘は母に
お父さんと離婚してもいいよ
と伝えていました。
母はそんな娘に、
今は夫婦ともに時間が必要なのよ
と答えました。
天気における気圧やオゾン層の「適正距離」を話し合ううち、ハギョン・ドンハン・シウなどはその距離感に人と人の距離感の難しさを重ね合わせていました。
相変わらず気象庁には日々クレームの電話が多数。
スジンが度重なる電話の対応にイライラしていると見かねたミンジュが激しいクレーム電話に出て応対、相手を叱りつけました・
それを会社からとがめられた2課メンバーたちですが、クレーム電話をくだらない仕事というスジンに対し、ハギョンはかつて自分も同じようにドンハンが上司の事にとがめられたことを思い出し、同じように説得しました。
ドンハンとシウは当直室で寝泊まりしていることがハギョンの耳に入ります。
そこでシウはずっと家もなく車中泊していることもバレてしまいました。
そこでハギョンはドンハン・シウと3人で一時的に共同生活することを提案。
そこに特集記事を相変わらず書けないギジュンがハギョンを頼ってマンションに。
さらに上の階に住む2課のソクホまで現れ全員が鉢合わせしてしまいました。
【気象庁の人々】7話評価
夏季合宿という名目でジウとドンハンを家に連れてきたハギョンの前に、ギジュンとソクホが現れて終わって7話。
ハギョンの家の前で、総括2課の男性3人と泥酔したギジュンが鉢合わせという滑稽な光景に笑いが出てしまいましたね。
ギジュンが酔って頼った人がわがままユジンではなくハギョンだったことから、実は妻よりも元恋人の方を信頼していることが露呈したという感じがします。
これでドンハンが上階のソクホの家に移動すれば、ハギョンとシウの同棲が成立するのですが、どうなるのでしょうか。
【気象庁の人々】8話あらすじ
鉢合わせした玄関から、ハギョンはギジュンをマンションの外へ連れ出します。
ギジュンは女々しくも、酔っ払ってハギョンと別れたことを今更ながら謝りました。
そこにシウが現れ、ギジュンをユジンがいるマンションに車で送り届けます。
ドンハンは1人で我関せずと飲み明かし、シウとハギョンはギジュンのせいでお互いイライラ、気まずい雰囲気で寝るのでした。
翌朝の会議で、大気に湿気が充満していることから、気象庁として梅雨入りを発表しようということになりますが、ドンハンは反対します。
ハギョンは出勤途中で乱暴な運転の相手とぶつかってしまい、保険屋に電話を。
しかし、保険はギジュンが勝手に変更しており、連絡を受けたギジュンがハギョンを迎えに行きました。
そんな一連の流れをみて、シウはギジュンにずっと嫉妬。
ハギョンが会見している最中、横にいたギジュンはシウとユジンが一緒に会場に入ってきたことにイラつき腹を立て、シウに殴りかかって乱闘に。
スジンはシウの元カノが実はユジンだと気づき、2課の中で噂をしています。
状況からして限界もあったため、ハギョンはシウと付き合っているとユジンに告白したのでした。
【気象庁の人々】8話評価
今回も梅雨の時期の独特な天候パターンと人々の感情が絶妙に結びついていました。
熱くてジメジメした不快な天候に、登場人物がどう対処しているかでそれぞれの性格がとてもよく反映されていた感じがしますね。
まるで3歳児のように少しでも不快なことに耐えられないギジュン、そんなギジュンを責めるだけのユジン。
過去の恋愛問題が浮上して不快な状況になると、先週の住宅ローンの件と同様、反発し合うだけの子供っぽい2人でしたね。
それに比べて、不快な状況を話し合いで解決するハギョンとシウ。
正直に気持ちを打ち明けて問題を乗り越える2人の姿が大人で素敵でした。
ラーメン屋で戯れるシーンも可愛かったですよね。
【気象庁の人々】9話あらすじ
結婚に対してあまり前向きでないシウに対して、どこか寂しさを感じるハギョン。
ハギョンとシウが居酒屋でキスするシーンを見て2人の中を疑うギジュンは、2人のデートを尾行してしまいます。
そんなギジュンにユジンはずっと不満を感じていました。
その理由はシウやハギョン、周りの目ばかりを気にし、自分たちの夫婦のことをまっすぐ向き合わないからでした。
2課のスジンはそんなハギョンとシウが怪しいとだんだん勘づいていました。
ドンハンの妻は夫がハギョンと付き合っているのでは?と誤解。
そんな中、停滞前線の動きが読めない気象庁で、ギジュンとシウの意見が衝突。
そこで、上司命令により2人がディベートすることで天気の事象を解析することに。
そのやりとりの中でギジュンはシウにハギョンと付き合っていることを問いただし、また彼女に対して結婚を考えるようアドバイスするのでした。
一方、ユジンとハギョンも話をする機会が。
その際、シウと別れた理由を聞くハギョンにユジンは
シウには独身主義で結婚願望がなかった
と伝えたのでした。
恋愛と結婚が繋がっていると考えていたハギョンにとっては、そのシウの考え落ち着かないものなのでした。
【気象庁の人々】9話評価
シウが独身主義者だと知り、ハギョンが同様する姿で終わった9話でしたが、当然結婚すると考えていたハギョンと独身主義のシウのロマンスは、これからどうなるのでしょうか。
ハギョンは今は少し弱きになっているかもしれませんが、ユジンの様に独身主義者だからという理由でシウと簡単に別れたりはしない…そんな感じがしますね。
価値観も天候と同様に変わり続けるものなので、ハギョンが独身主義になり、シウが逆に結婚を求めるような展開が来るかもしれません。
【気象庁の人々】10話あらすじ
シウから母親が家にいることを聞いて慌てて家に戻ったハギョンは、新米課長なので、夏の防災期間中予報官の助けが必要だからだと説明しました。
そして、エレベーターの中で出会ったソクホについての質問を始める母親を部屋から連れ出してタクシーに押し込んだのです。
一方、ハギョンの母がソクホを気に入ったことに気づいたシウは
本人の意思が大切なのに適当にくっつけようとするなんて…
と嫉妬心に駆られています。
その後、帰宅したハギョンはシウと飲みながら独身主義である理由に聞きました。
シウは
僕には合わないから。愛と結婚が別問題のような気もするし…愛する人に重荷を背負わせたくなくて…
と正直に答えるシウに、結婚に結びつかない恋愛を考えたことがなかったと告白しました。
また軽い気持ちで付き合っているのではないとも話したシウにハギョンは
結婚じゃないなら恋愛の果には何があるのかな…
と考え込んでしまいます。
予報検討会議の後、ハギョンが結婚生活についての率直な感想を求めると、ギジュンは自分が直面している問題を説明。
良いか悪いかの定義づけは難しい。お互いへの気遣いだけではなく、配慮が必要で2人だから2倍じゃなくて、10倍近く大変になった。前は見えなかった関係を意識したり、結婚前は楽だった関係が逆に負担に見えたりする
と。
その頃、シウはユジンに結婚するつもりがないと言った時の気分を訪ねていました。
そして
面食らった。私となぜ付き合うのかと。その時からよ。いつか別れると思ったら少しづつ気持ちが冷めていった。そんな時にギジュンさんと会ったの
と聞いてシウは顔を曇らせます。
そんな中、ミョンジョのミスで、汝矣島の気温が周辺地域より7度以上も高く表示されるエラーが防災気象ポータルサイトで発生。
しかし、ハギョンは家庭と仕事の両立で疲れ切っているミンジュに同情し、今回に限りミスを不問に付しました。
そして、特ダネを求めて気象庁に来ていた文民日報のオ記者は、その情報を利用して、気象庁の防災気象ポータルサイトの信頼性を疑う記事を書いたのです。
一方、ドンハンは娘ボミが職場見学に来ていることに気づき、一緒に話を交わした。
ドンハンが知っていたらコネを使って自分が案内したと残念がると、ボミは
公権力を乱用するな!
と断ります。
そんなボミをドンハンは自分に似ていると喜んだが、その話を知った妻は快く思いませんでした。
その夜、テギョンがキムチを持ってソクホの身元調査に行った事を知ったハギョンは
何やってるの!おかげで私の面目丸つぶれよ!合わせる顔がない!
と大声を。
すると、結婚して子供を作るように言い返すハギョン母親に、シウは、子どもがやりたがらないことを無理強いせず本人の気持ちを尊重するよう諭したのです。
済州島の台風センターへの異動の話があったシウにハギョンは行って欲しいと伝えます。
その言葉を聞いてショックを受けたシウ。
一方のユジンもギジュンとの信頼関係について悩んだ末、
少し距離を置こう
とギジュンに言い残し、荷物をまとめ家を出たのでした。
【気象庁の人々】10話評価
ギジュン・ユジン・シウ・ハギョンのそれぞれが眠れないほど悩む姿で終わった10話でした。
9話の梅雨の後、雨が降ってもクールダウンせずさらに不快度がアップした熱帯夜下での人々の状況が描かれていましたね。
社内恋愛で結婚して公開しているミンジュから別居するユジン、結婚しないことを選ぶハギョンまで、単純に結婚=幸せとはならない状況が真剣に描かれていた感じがします。
考えるために距離を置くハギョンとユジン、ハギョンの態度の変化に眠れなくなるシウ、出ていくユジンに落ち込むギジュン等々、一向に沈静化する気配がないストーリーが面白いです。
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気象庁の人々のキャストあらすじを相関図で確認!まとめ
今回は、Netflixドラマ「気象庁の人々」のキャストやあらすじ・評価についてご紹介してきました。
現在10話までの配信となっていますが、後半戦突入ということで、どんな展開になっていくのかますます楽しみになってきました!
最後はできればハッピーエンドで終わって欲しいですね!