エンゼルスの大谷翔平選手はWBC優勝したことで名実ともに、世界を代表する野球選手となりました。そんな大谷翔平さんは野球以外のところでも、素晴らしい行いをしています。
今回は、大谷翔平さんの寄付に関する情報をまとめていきます。今ままでの寄付した先や金額なんか、気になりますよね。
大谷翔平の寄付先と金額は?気になる寄付する理由!
大谷翔平の寄付①:小児支援団体へ寄付
2021年に選手間投票「プレーヤーズチョイス賞」を獲得しています。年間最優秀選手の選ばれたことで慈善活動としてカリフォルニア州オレンジカウンティ慈善団体
「ミラクルズ・フォー・キッズ」に寄付をしています。
「ミラクルズ・フォー・キッズ」はもともと、大谷翔平さんが所属するエンゼルスと繋がりがある小児支援団体です。主に、がんなどの重病を患い闘病する子どもたちとその家族を支援する非営利団体。 エンゼルスとは深いつながりがあり、チームの選手が本塁打を放つごとに寄付をするプログラムなどを協力して行っている。
プレーヤーズチョイス賞とは、受賞者に賞金は贈られない。
それぞれの受賞者が、選手会からの無償資金を寄付する対象となる慈善活動団体を選定することになっている。 寄付金の内訳は、優秀選手、優秀投手、優秀新人、カムバック賞の各受賞者がそれぞれ2万ドル、マン・オブ・ザ・イヤー及び年間最優秀選手の受賞者が5万ドルずつ、計26万ドル
大谷翔平の寄付②:エンゼルス球団職員に寄付
2021年にクアーズ。フィールドで行われたホームラン競争で約1650万円を獲得しています。この獲得した賞金全てを球団関係である(トレーナー・クラブハウス職員・広報)など30人に寄付しています。
寄付額は1650万円を30人でわける形で一人当たり55万円となっています。
実は、大谷翔平選手はホームラン競争で優勝したわけではありません。初戦にナショナルズのソト選手に延長線の末負けています。負けても1650万円ってメジャーってすごいですね。
大谷翔平選手は大会後のコメントで「結果はどうであれホームラン競争で得た賞金はすべて寄付すると決めていた」と言っています。
大谷翔平の寄付③:コロナ禍チャリティーの呼びかけとバット寄付
コロナウィルスが蔓延し世界中で猛威を振る舞っているときには、マスク不足が問題となっていました。どこに行っても手に入らない、高額の転売で高騰するマスクと困った方も多いはず、そんな中大谷翔平さんは、「#マスクを医療従事者に」で呼びかけをしています。
※2020年4月15日から「#マスクを医療従事者に」でクラウドファンディングが行われ得ています。
さらに、大谷翔平選手からはサイン入りのバットの寄付がありました。このバットはオークションで190万円以上の値が付いています。

この時の大谷翔平さんのコメント「感謝と思いやり、そしてお互いを助け合う気持ちを持って支え合っていきましょう」誰もが困っているときこそ、手を取り合ってコロナ禍を乗り越えようというメッセージを送っています。
この運動の結果、医療従事者の元に100万枚ものマスクを500箇所もの医療機関に送ることができています。さらに、寄付金額も15,000万円以上を集めています。
自分が寄付するだけではなく、多くの国民の心を動かし、行動させた大谷翔平さんは素晴らしいですよね。
大谷翔平の寄付、同じ名前の「翔平ちゃん」へ
同じ翔平という名前を持つ、翔平ちゃんへ寄付をしています。
新人王を獲得したメジャー一年目のオフに、十度の心臓病と戦っている翔平ちゃんのもとに言っています。心臓移植をしなければならない状況で「3億5000万円」集めています。
野球選手としてのみならず、人間としても尊敬できる偉大な人だということがわかりますね。
大谷翔平さんの寄付金額「動画」
スーパースターとしての振る舞いも素晴らしいですよね。病気のことを理解しようとする気持ちも親御さんに伝わったようです。