お笑い芸人

中田敦彦と松本人志の批判で関係やばい!お笑いベクトルが違いすぎ

中田敦彦さんが自身のYouTubeチャンネルで、松本人志さんを批判したことがきっかけで関係がヤバイのではないか!?と今、注目を浴びています。

さらには、業界関係者やお笑い芸人&タレントからも様々な意見が出ており、そもそもお笑いのベクトルが違いすぎる!なんて意見も…

そこで今回は、

  • 中田敦彦が松本人志を批判で関係ヤバイ!?
  • 中田敦彦と松本人志の不仲理由はお笑いベクトルが違いすぎる!?
  • 中田敦彦が松本人志を批判したことについて業界人からコメント続々!

についてまとめました。

中田敦彦が松本人志を批判で関係不仲がヤバイ!?

中田敦彦さんが松本人志さんを批判したのは、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』でのことで、2023年5月30日に投稿されました。

[youtube]
[/youtube]

動画では、松本人志さんが多数のお笑い賞レース番組で審査員をやっていることを話題にあげ、

全部のジャンルの審査委員長が松本人志さんという、とんでもない状況
松本さんが『おもしろい』と言うか、言わないかで新人のキャリアが変わる
ほかの業界だったら信じられないぐらいの独占状態。松本人志さん以外の価値観を持つ人たちにそのハンドルを渡すことで、お笑い界の新しい価値観や新しいスタートができる土壌を作ることが、お笑い界全体への貢献になるのではないか
審査員、ちょっと何個かやめてもらえないですか?

という松本人志さん批判と取られるような発言をしています。

中田敦彦さんと言えば高学歴芸人で知られており、2020年には吉本興業を退社。

その後は、家族でシンガポールへ移住し、主にYouTuberとして活動しています。

YouTubeチャンネルは歯に衣着せぬもの言いで、人気に。

そんな中田敦彦さんが今回、松本人志さんに提言している内容については納得しないわけでもないですが、明らかに批判的な発言が多かったため、話題になっているようですね。

また、松本人志さんが映画監督を務めた作品についても酷評を呈していました。

大御所である松本人志さんに対して、ここまで言える中田敦彦さんを称賛する声も挙がっているのですが、それ以上に批判的な声が多いのも確か…

これに対し、驚いたのが松本人志さんが反応したということ。

Twitter
出典元:Twitter

誰に宛てたのかはわかっていないのですが、中田敦彦さんが動画をアップしたその日に投稿されていますし、内容からすれば中田敦彦さんに対しての内容である可能性が高いと言われています。

松本人志さん的には、遠回しに言うのではなく、2人で話をしようと言っているようですが、この先実現すればまた大きな話題になりそうですね!

中田敦彦が松本人志を批判したことに関する世間の声

この件に関して、世間の方はどう思っているのか見てみましょう。

松本人志批判でも一切笑かす気ないんやってことに逆に笑ってしまう
松本人志に不満なら松本人志を黙らせるぐらい笑わせればいいだけのこと。それだったら松本人志は潔く芸能界を去ると思う…松本人志はそういう人でしょ。ただ自分が不満だから審査員を降りてっていうのは説得力なさすぎる…
別に誰がどう思うかは自由。売れない人が嫉妬、妬みで言ってるだけでしょ。だって受け入れた人達がいたからダウンタウンは人気が出た。今の松本人志と中田敦彦の状態を見れば一目瞭然

となかなか厳しい意見が飛び交っていることがわかりますね。

確かに、誰が面白いか面白くないかを決めるのは、誰でもなく個人の自由です。

それを公の場でしかも、知名度がある方が知名度のある方に言ってしまったことで騒動になっているだけ。

松本人志さんもこれ以上の騒動になるのは正直ごめんだと思っているから、2人で話をすればいいと投稿したのかもしれませんね…




中田敦彦と松本人志の不仲理由はお笑いベクトルが違いすぎる!?

中田敦彦さんと松本人志さんの不仲説が取り上げられたのは今回の一件ではなく、それ以前からありました。

ここでは、その理由についてまとめていきます。

不仲理由①発端は茂木健一郎

茂木健一郎
出典元:アサ芸プラス

2人の不仲説が囁かれるようになったことの発端は茂木健一郎さんでした。

茂木健一郎さんが2017年放送の『ワイドナショー』に出演した際、『日本の芸人オワコン論争』で松本人志さんと意見が食い違い、

  • ・上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批判の目を向けた笑いは皆無
  • ・後者が支配する地上波テレビはオワコン

とTwitterで発言。

それに対し、松本人志さんはワイドナショーで、

ワイドナショー
出典元:Twitter
このニュースを見たとき、全然腹立たなかったんですよ。茂木さんが全然面白くないからなんですね。笑いのセンスが全くないから。この人に言われても『刺さらねぇぜー』って感じ。ムカッとも全然こない

とコメント。

すると、翌週には再度ワイドナショーに茂木健一郎さんが出演し、

お笑いが本当に好き。エールのつもりで言ったのですが、誤解を招いてしまい、すみません

と謝罪しました。

このことから、松本人志さんと茂木健一郎さんの話はここで収まったと思われたのですが、この様子を見た中田敦彦さんが松本人志さんを批判し出したのです。

不仲理由②ワイドナショーでの松本人志を中田敦彦が批判

中田敦彦さんはワイドナショーでの茂木健一郎さんと松本人志さんとのやり取りを見て、ブログで、

メジャーな先輩方が全員反対派だったので、がっかりしてしまいました。一連の騒動の中での茂木健一郎さんの発言『日本のお笑いは空気を読みすぎなんじゃないか。大御所が面白いというか面白くないというかで価値が決まる』はすごくいい発言だなと思って、私はしばらく様子を見ていたのです。

と投稿。

さらには、

  • ・ワイドナショーで茂木健一郎は松本人志にまるめ込めれた
  • ・これこそが今のお笑いの現状

ともコメントし、吉本興業や社長から謝罪するように言われたのです。

これに関しては、考え方の違いでしかいいようがないですが、本人もそこまで騒動になると思ってなかったのではないでしょうか。

理由③中田敦彦の謝罪なし

吉本興業から謝罪を求められた中田敦彦さんですが、断固拒否。

しかも、逆にラジオで

  • ・この問題があっても若手は松本を批判する人がいない
  • ・どういうことになるか楽しみ
  • ・おもしろいのには沢山ある
  • ・固定化されたお笑い対して意見を言うのが面白いと思う

と発言し、徐々に日本の芸能界から中田敦彦さんはプレッシャーを感じることになっていきます。

不仲理由④お笑いのベクトルが違いすぎ

そして、最終的な結論はというと、中田敦彦さんと松本人志さんのそもそものお笑いのベクトルが違いすぎるということに至るのではないでしょうか。

一連の騒動について松本人志さんはそこまで大きなアクションを起こすこともなかったのですが、ある日、

お笑いとして評価できない

とバッサリ言い放ったのです。

続けて、

笑いもいろんな種類がある中、カッコ良すぎて笑ってしまう。別にあれ大きなオチもないんですよね。だからコイツら一切ここで笑かす気ないんやっていうことに、笑ってしまいますね。でも、ネタは一切話題になってないですよね。武勇伝自体もちっとも面白くない。だから、それをひっくるめて笑ってしまいますね。大したもんやな~。タフやな~って…

このコメントは2016年に松本人志さんが発した言葉なのですが、中田敦彦さんが松本人志さんを批判し出したのが2017年なので、上記のコメントを見てモヤモヤがあったのかもしれませんね…

つまり、中田敦彦さんと松本人志さんの、お笑いのベクトルが違うという一言に尽きるのではないでしょうか。

 

中田敦彦が松本人志を批判したことについて業界人からコメント続々!

松本人志 中田敦彦
出典元:日刊ゲンダイ

中田敦彦さんと松本人志さんの問題だったこの一件。

しかし、続々と業界関係者から批判の声があがっており、今や吉本興業全体の問題となっているようです…

中田敦彦さんを評価している方もいますが、敵に回してしまった可能性の方が高くなってしまったかもしれません…

ここでは、どんな方がコメントを出しているのか見てみましょう。

①霜降り明星・せいや

松本人志さん批判の動画での後半、松本人志さん批判を一通り終えた中田敦彦さんは、

これ見てる粗品くんどう思う?

霜降り明星の粗品さんの名前を唐突に出し、さらに、

粗品
出典元:テレビジョン
最近オレのYouTubeのトークチャンネルをすごく見てくれてるらしいんですよ。すごく嬉しくて。粗品くんなんてM-1、R-1全部獲ってるでしょ。けどまぁ、松本さんに言えないよね。義元から数千万円借りてるし。だから、粗品くん、俺代わりに言うわ。松本さん、審査員やりすぎですよって

粗品さんが吉本興業に対し、お金を借りていることも暴露。

最後は、

ごめん、俺の意見だわ(笑)。粗品くんは関係ない。とばっちりでした

とフォローしたのですが、この発言に対し、怒りを爆発させたのが粗品さんの相方であるせいやさんでした。

真っすぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな。中田

とTwitterで投稿。

確かに一連の流れを見ていると、粗品さんとは全く関係ない話だったはずなのに、なぜ粗品さんの名前を出したのかわからないですし、とばっちり以外の何者でもないですよね…

それにも関わらず、中田敦彦さんは今度、せいやさんに対しての批判も始めたのです。

霜降りのせいやとかね、怒ってたね、ものすごい怒ってたね。そんなに怒る? っていう……ごめんね、俺あんまり人の気持ちがわかんないんだけど(笑)。そんなに(粗品を)ディスってないっていうか。借金がすごいあるから吉本に言えないか、みたいな。それがすごい癪に触ったんだろうね。やっぱでもそこに関してしょうがないっていうかね。思っていることなんで言いました。

かつ、反応も早かったんでね。せいやね。ちょっとせいやの言葉遣いが汚くて、それはちょっとウッってなったけどね。なんかもうちょいさぁ……みたいな。まぁ、でもあの界隈が言葉遣い汚いのはね、もう今に始まったことじゃないですから。アウトレイジだと思って、“組にぶちこんだら若い衆が出てきた”みたいなもんですから。

 あの~、あんまり気にしないほうがいいんですね。若い衆ひとりひとり相手にしたらこれからもう大変なことになりますよ。もう、いちいち議論しててもしょうがない

これに対してネットでは、

自分がきっかけ作っといて言葉遣いでウっとなるって…

と批判的な意見が相次いでいました。

②藤森慎吾

藤森慎吾
出典元:ヤフー

2人目は中田敦彦さんの相方・藤森慎吾さんです。

中田敦彦さんの動画がアップされた後、すぐに自身のYouTubeチャンネルを更新。

相方により松本人志さんへのは発言に言及し、自身の意見を表明しました。

[youtube]
[/youtube]

『相方へ』とシンプルな題名の動画を投稿し、冒頭では、

平穏な暮らしがしたい

と発言。

続けて、

あっちゃん、やってくれたな、本当に。ねぇ。今日もどえらい動画を出してましたね。先輩方からLINEが来たり、Twitterの方にコメントが来たり、なんだなんだということで事態を把握しました。

と明かしました。

何かを真面目に買ったり、何かに意見するとか、本当にそういうことが苦手ですし、好きじゃない。何もお前の意見はないのかよという声も耳に入る。それも心外だな

と、中田敦彦が出した動画について自身の考えを述べ、松本人志さんへの批判的意見については、

自分が思ったことを発信することは、あっちゃんってそういう人間だし、オリエンタルラジオがここまでやってきた一因でもあるけど、俺はそう思わない

と話し、

誰も言わないこと、やったことないことをやることを、あっちゃんは芸人としてやりたい人なんだよね。やってのけるぜ。俺は。っていうヒーロー芸なんです

と中田敦彦さん像を語りました。

そして最後には、

頭いいんだから、クレバーに対応すべきところ。もっと気楽に見てもらえればいいかなと思うし、まじめに何もかも考える必要はないです

と呼びかけました。

結果的に、相方である藤森慎吾さんにも迷惑をかけてしまった中田敦彦さんでした。

③堀江貴文

堀江貴文
出典元:Type

3人目はホリエモンこと堀江貴文さんです。

自身のYouTubeチャンネルで、中田敦彦さんの動画について言及。

[youtube]
[/youtube]

堀江貴文さんが関心を持ったのは、せいやさんのツイートで、松本人志さんが審査員を務める『M-1グランプリ』について、かねてよりあまり面白いと思えないと述べました。

M-1とかお笑いを見てて思うのは、次に何が来るのかがなんとなくわかっちゃって。面白くないじゃんみたいな。漫才ってわかってしまうと面白くない系のネタが多いっていうか。
お笑いももしかすると落語とか、もっと言うと落語みたいな昇華していくと。あと水戸黄門とかね。必ず最後『この印籠が目に入らぬか』みたいな感じになってくるけど、それをみんな期待して見ちゃうみたいな

と語りました。

堀江貴文さんは松本人志さんを『すごくいい人』と人間性を評価し、人としては好きだという一方、

お笑いは正直面白くない。映画も、うーん

と中田敦彦さんの意見に賛同している様子を見せました。

また、せいやさんのコメントについて、

お笑いの世界って『真っすぐ』勝負とかそんなんあるんだな笑。アホくさ。面白いか、面白くないかだろよ。お笑いって

と一連のやり取りについてドライに言い放ちました。

④三崎優太

三崎優太
出典元:PRTIMES

4人目は青汁王子ことYouTuberの三崎優太さんです。

三崎優太さんは自身のTwitterで、

松本人志さんは圧倒的に面白いから、その価値観で業界が染まるのは仕方ないと思う。とはいえ中田さんはここまで話題になることも当然見越してるだろうし、戦略的だよね。ある側面から見ると炎上はコスパがいい。結局はみんな踊らされてるんだよ

と現状を冷静に分析してみせました。

この投稿のコメントには、

同感です。

その通りだと思います

という納得の声が多くあがっていました。

その他にも、

しっくりきた。俺、踊らされてたわ

と気づいた方もいたようなので、一部で炎上商法と言われていることにも納得ですね。

⑤キンコン西野

キンコン西野
出典元:ヤフー

5人目はキングコングの西野さんです。

もともと吉本興業だったため、この件について問い合わせが多数寄せられているという西野さんは、6月1日に自身のTwitterを更新し、

『他の業界なら信じられないぐらいの独占状態』も何も、ここは一般社会ではなく、エンタメ1丁目1番地です。『力の人間が独占することができる』というのは、『この場所においては』とても健全な状態だと思っています。

とエンタメ業界の現状について説明し、続けて、

オリラジ中田を含む全員がそういうルールで回っている世界だと知って落ちこぼれでも力を手に入れさえすれば逆転できる世界だと夢見て飛び込んだと思うので、個人的には今の状態に違和感を覚えることはありません。

そして、

いつも笑いに変えてくれる『松ちゃん』が好きだし、いつもいろんな『面白い』を提案してくれる『あっちゃん』が好きだし、いつも感情むき出しの『せいや』が好きです。今後もその想いが変わることはありません。

と自身の見解を述べました。

第三者として公平に評価しているように感じますね。

⑥ナイナイ

6人目はナインティナインです。

ナイナイの2人は6月1日の深夜に放送されたラジオ番組で、今回の件について言及しました。

岡村さんは、

われわれはもう古い吉本の人間でありますから。僕が思うに、なんかいろんな人にやっぱかわいがってもらった方がええ。テレビでね、長いことやってきたじゃないですか、われわれ。やっぱその、お茶の間のみなさんにかわいがってもうた方がええっていうふうに、思っててやってきてる部分がある

とコメント。

その上で、

僕が思ったのは、それだけ。『いろんな人にかわいがってもうた方がええよ』っていう。そこだけ

と中田敦彦さんに呼びかけました。

一方、矢部さんは、

やっぱり『なんでそんなこと言うんやろう?』『なんでそんなこと言うんやろ?今』って。今さらって言うたらアレやけど、『今?』

と疑問を呈し、続けて、

でも、やっぱりテレビ出てへんからちゃうかなぁ。テレビ出たくて、この世界入ってきて。で、やっぱすごい早さで売れたやん。なぁ。だから、そんなんもあって、やっぱりテレビで見るやろうし…

と推測しました。

さらに、松本人志さんのTwitterについて、

初めてじゃない?ご本人が反応したでしょ?松本さんが。ほんまに2人でご飯とか食べてもいいよね。やっぱり、羨ましいんじゃない?やっぱ憧れがあるんじゃない?ああいう形の表現になっただけで

と指摘しました。

最終的には、矢部さんが言う通り、色んな憶測が出る前に、2人で話をした方が収束するのも早い気がしますよね…

⑦ロンブー敦

ロンブー敦
出典元:日刊ゲンダイ

7人目はロンブーの敦さんです。

吉本興業のご意見番としても知られているロンブーの敦さんは5月2日に自身のYouTubeチャンネルで今回の件について言及しました。

[youtube]
[/youtube]

敦さんは最初に、自身は既に芸人を辞めた人間のため、芸人同士の揉め事に口出しできる立場ではないと前置きしながら、

あっちゃんが言っていることが分からなくもないですが、松本さんが築いてきた功績というのも、認めざるを得ない大功績であることには変わりないですし、松本人志さんを超える人が出てきていないことに関しても、松本さんが悪いわけではない。結果、松本さんより下の世代が松本さんをちゃんとした実力で超えることができなかったというだけ

と話していました。

また自身の持論を明かしながらも、

松本人志さんが審査員をやりすぎている、うんぬんかんぬんって言うのは、やっぱり下の世代の人が実力でもぎ取らないといけないことなのかなと思います。

とコメント。

中田敦彦さんは結果的に、松本人志さんをすごく意識しているのではないかと言及しました。

だからこそ、今回のような手法で公に出てしまったことがただ残念だと話していましたね。

正々堂々と松本人志さんに話していればこのような大騒動にはなっていなかったと思うので、確かに残念ですよね…

⑧トミーズ雅

トミーズ雅
出典元:ヤフー

8人目はダウンタウンの同期であるトミーズ雅さんです。

6月3日に自身が出演している番組で、今回の件について聞かれた雅さんは、

ほざいたらアカンて。土俵がちゃうねん

と苦言を呈しました。

続けて、

相方の健ちゃんと俺がボクシングで試合するようなもんやろ。同じ土俵に上がってからモノ言わんと。日本背負っている人と、500万人のYouTube背負ってる人やろ。一緒な訳ないやないかい。日本のお笑い背負ってはんねん、この人は

と語気を強めました。

他の方も言っている内容と同じことで、そもそも何もかもが違うということを言いたかったのでしょうね。

⑨お笑いジャーナリスト・たかまつなな

たかまつなな
出典元:テリング

9人目はお笑いジャーナリスト・たかまつななさんです。

たかまつななさんは6月2日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、今回の件について言及。

[youtube]
[/youtube]

両者ともに親交があるというたかまつななさんは、動画内で中田敦彦さんの持論を否定。

松本さんが審査員をやると、大会にすごく箔がつく。R-1グランプリ、松本さん審査員やってないんですよね。どうしても箔が…視聴率も良くなかったりとか。松本さんが審査員やってくれたらな~とピン芸人みんな言ってる

と明かしました。

その上で、

松本さんも後輩のため、自分の名前でネットニュースになって若手がひとりでも売れればいいという気持ちでやってると思う。やりたくてやっているわけじゃない

と話しました。

確かに松本人志さんは公の場でも『審査員を辞めたい』と言っていることはよく耳にします。

しかし、番組側が辞めさせてくれないというのが真相なのでしょう。

最後に、中田敦彦さんに、

この場において言う必要があったのかな。お笑いは多様性。ようやくお笑い芸人がいろんなことやってもいいという空気になったのに、YouTubeやってる人とか『なんで中田さん、いま言うの?』って思ってると思う。私もそうですもん

とステンドプレーであると指摘しました。

このように、一連の騒動が起こってから続々とコメントが出ていることがわかりますね。

業界関係者からは中田敦彦さんの動画投稿に失笑さえ聞こえてきていると言及している方も。

2人で話をして、その結果を公にしてくれればすぐにでも収まる問題だと思うのですが、中田敦彦さんは現在何を思っているのでしょうか…

 

中田敦彦と松本人志の批判で関係やばい!お笑いベクトルが違いすぎ!

今回は、中田敦彦さんが松本人志さんを批判したことにより騒動になっている件についてまとめてきました。

今回の件で始まったわけではない2人の関係…

そもそも松本人志さんがふっかけている訳ではなく、中田敦彦さんの挑発からなのですが、中田敦彦さんからすればここまで騒動になると見込んでのことだったのでしょうか…

少なくとも松本人志さんはそう思っているとは思えないので、早く収束することを願うばかりですね。