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ジャーナル

19days ago

ニューヨークのホテルに学ぶ、インテリアコーディネイト。

Art&Culture Clutch Books Interior

著名なデザインチームの指揮のもと、ロビーから客室まで一貫したコンセプトで作られており、小さなアメニティ類のセレクトにも抜かりがない。宿泊客のみならず、一般の人も利用したくなるようなカジュアルで洒落たバーやレストランを備えているのも特徴のひとつ。





THE BEEKMAN A THOMPSON HOTEL Photo by Lisa Kato

そういったホテルは、日本ではデザイナーズホテルという名で、欧米圏ではブティックホテルという名で広く浸透している。また、デザイナーズホテルは、ブティックやレストラン、カフェ、街行く人々のファッションなどと並び、その都市の感度の高さを知るひとつの指標にもなっている。
今月27日にCLUTCH BOOKS シリーズから発売した『NEW YORK HOTEL INTERIOR』は、デザイナーズホテルがある都市のなかでもニューヨークに特化した一冊。




Sohotel  

正直なところ、デザイナーズホテルそれ自体は新しいトピックスではない。だが、慣れない土地を訪れる旅行者に、特別な時間と経験を提供する力を持っているデザイナーズホテルの空間デザインを、実例集としてまとめてみたいという気持ちが強かった。

THE HIGH LINE HOTEL 

 ニューヨークではこの数年の間に続々とデザイナーズホテルがオープンしており、それぞれにしっかりとしたコンセプトが立っている。100年以上前の建物をリノベーションしたり、ヴィヴィッドな色を壁に何色も使ったりと、規模や発想も桁違いだ。本書ではマンハッタンからブルックリン、そしてニューヨーカーが休暇に訪れる郊外まで足をのばしたが、1冊を通して次から次へと色々なデザインが登場するので、飽きることなくページをめくっていただけるだろう。

1 HOTELS BROOKLYN BRIDGE


URBAN COWBOY B&B


GRAMERCY PARK HOTEL 


基本的なホテル情報も掲載しているので、ニューヨークに行く際のホテル選びにもぜひご活用を。
 
ちなみに編集担当は、本書で紹介しているTHE LUDLOWに宿泊。



THE LUDLOW
 Photo by THE LUDLOW


ロウワーイーストサイドとソーホーの中間地点にあり、色々なショップへのアクセスも抜群だ。
木材やレザーを多用した重厚感のあるインテリアに、アートや白レンガ、グリーン、ネオンサインなど街並みに合うヒップなセンスを取り入れたデザインが特徴。バーラウンジやレストランは終日賑わっているうえに、部屋は清潔で快適。また海外のホテルで心配される「シャワーの水圧不足」においては申し分ないほど水が出る。デザイン重視だと利便性にかけるのでは、という心配は、さすがはニューヨーク、杞憂なようだ。


『NEW YORK HOTEL INTERIOR』は、現在書店で発売中。オンラインからもお求めいただけます。

NEW YORK HOTEL INTERIOR DESIGIN CLUTCH BOOKS

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