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CLUTCH Journal

ジャーナル

2016.05.24

バックパッカーの経験から生まれたアクセサリー

People accessory

ファストファッションの人気は根強い。
しかしその一方で、プロダクツの背景やストーリーに注目する人たちも、確実に増えている。
ファッションに限らず、例えばクラフトビールの盛り上がりや、広く定着したサードウェーブコーヒーなども、その流れに含まれるだろう。
そんな今だからこそ紹介したいアクセサリーブランドがある。
ニューヨーク・ブルックリン発のSCOSHAだ。


これまでのアクセサリーブランドとひと味違うのは、デザイナーのスコーシャの経歴である。



オーストラリア生まれの彼女は、もともと画家・彫刻家として活動していたが、2000年にバックパックひとつで旅に出た。訪れた先々で目にしたのは、その土地に根付くアクセサリー作り。歴史や生活に深く関連したモノ作りに魅了され、最初はインドの露天商から、古代から受け継がれているヒモの編み方を学んだ。そして、彼女もアクセサリーの露天商をしながらタイ、トルコ、ブラジルをまわり、技術とインスピレーションを蓄えていった。
 
7年間もバックパッカーでの旅を続けた末、ニューヨークへ。彫金を学び、2010年にブルックリンでオリジナルブランドSCOSHAの工房兼ショップをオープンした。



気軽に付けられるストラップブレスレットやアンクレットから、ラグジュアリーなジュエリーまで、充実したラインナップを展開。
旅をするなかで得たエスニックな感性と、現代的なファッション性が融合したデザインが魅力的である。
 
そして、素材選びや工程において彼女は手間暇を惜しまない。例えばアメリカ・メイン州で作られるワックスコーティングされたフライフィッシング用の糸を使ったり、ひとつひとつ手作業でチャームの刻印をしたり。編みヒモや革の染色なども、できる限りブルックリンの工房で手作業で行う。
それもひとえに、ハンドメイドの温かみや個体差の面白さを旅のなかで学んだから。

 
 
SCOSHA日本での知名度は、これからますます上がっていくだろう。
夏に向けてひとつ、買ってみてはいかがだろうか。

日本では、東京のHollywood Ranch Market(Tel.03-3463-5668)と京都のLoftman BD(Tel.075-212-3988)で購入することができる。

Fortune Chee Japan
Tel. 03-5708-5831
http://www.scosha.com

photo by Nanako Hidaka 日高奈々子 Text by CLUTCH Magazine 編集部
 
 

scosha

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