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Chief's Voice

編集長ブログ

2016.08.31

革靴再生。

プロダクツ vintage

8月の中旬にアメリカ西海岸に行った。
2月以来のカリフォルニアは気候も良く、とても楽しい旅だった。
仕事で行ったんだけど、その合間にショッピング。
細かいものから大物まで、いろいろ物色。
その中でも、今回は革靴を紹介する。

まあ、紹介するに値しないようなスリフトショップに立ち寄った。
家電製品、日用品、そして中古服なんかがゴッソリ並ぶリサイクルショップチェーンなのだが、規模で言えばスーパーマーケットほど。
UFOキャッチャーで獲ったぬいぐるみとか、おこちゃまのママゴトセットなんかも売っているような、超家庭的な品揃え。値札5ドルが本日半額なんてポップが目立つようなところ。
そこにも靴のコーナーがあって、まあ、安っぽい靴が10ドル以下で並んでる。
ヴィンテージとかって言葉を使うようなことはないラインナップ。
ましてやアメリカのリサイクル。30センチ以上もある大きなものが多い。
繰り返すが、雑誌で紹介するような類のショップではない。
しかし、
そこで、一足のウィングチップを発見。
きったないままだ。
9ドル99セントの値札。
ブルーの札はもれなく50%オフ!
つまり、500円くらい。
合皮のわりにはいい質感と思って手に取ってみる。
意外なほどズッシリ。
あれれれれ?
グッドイヤーウェルトだぞ。
革底だし。
ライニングにも革が貼ってある。
アッパーも上質なフルグレインレザーの高級靴じゃないか。
その場所にあることが違和感。
10ドル以下の値段も違和感。
磨けば、再生可能。
サイズもぴったりのはず。
試着するのが怖いほど、汚いまんまだが。
ブランドはわからないが、興味本位で買っちゃえって言える9ドル99セント!の50%オフ!!


昨日、再生作業に取り掛かりました。
ここまで蘇生。
やっぱり、いい物作りは手を加えればいくらでも再生できるんだなって事を実感。
9ドル99には見えないでしょ。




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