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Chief's Voice

編集長ブログ

2016.04.17

「雑誌編集」談義

ウェブログ プロダクツ garments collection

熊本を中心とした震災被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今朝、クルマで出かけていたら他のドライバーがクルマから勢いよく飛び出してきて、窓越しに何か言ってる。
喧嘩か、喧嘩か? やるのか?

全然違った。
親切な人。またしても後輪がパンクしていた。
フェイスブックを見返すと、前回が2月17日である。
先の鋭利なネジが突き刺さっていたのだが
今回もまた、先の尖ったネジだった。
少し前は、なぜかラジオペンチが刺さっていたこともある。
単なる不運か? それとも狙われているのか?
まあ、よく刺さる。
クルマってこんなにパンクする乗り物だったっけ?

先週、久々に体重計に乗ったら89.7キロの新記録。
肥えたもんだ。
ベスト体重の57キロから30キロオーバーである。
なぜ、こんなに肥れるのか?
かつて、編集アシスタントとして働いていた女性に言われたセリフを思い出した。
「松島さんと一緒に働いているとニキビと体重が増えます。すみません、辞めます」
軽くショック。
「アシスタントにはいいもの食べさせる」が私のモットー。
私にとっていいものは、彼女にとって悪いものだったのだ。
私にとって満足の量は、彼女にとって不満の多さだったのだ。

ちょっと着られる服がなくなってきたので、体重を10キロ減らそうと思う。
缶コーヒーは一日一本!
これだけで、大幅減のはず。

編集の仕事をしていると、飯は食べられるときにたらふく食べるのが重要。
空腹は集中力を著しく低下させる。
でも、いつ食べられるかわからない時もあるから。

寝られるときはぐっすり寝るのも重要。
編集部のアヤナ姫は校了明けには20時間睡眠が可能だ。
だからパワフルなのだろう。
私もそんなに眠ってみたいが、紙おむつが必要だ。
それに、腹が減って起きるだろうなぁ。

さて、ただいま校了中である。
今週4冊目の校了作業。
校了というのは雑誌作りの最後の最後。
締め切りとの闘いで、編集部が慌ただしくなる。
スタッフが編集部に勢ぞろいする貴重な時間でもある。

いろいろ段取りをして雑誌は作られるんだけど、
校了のタイミングでページが飛ぶなんてこともあるんだな。

その帳尻合わせも私の仕事。

今月はページが足りなくなってしまった。
飛び込みページ。

我々の雑誌はジャーナリズムというよりエンターテインメントだから
あんまりギリギリの飛び込みネタ差し替えなんてことはないのだが。

そんでもって、今月削られた1ページ。
巻頭の「My favorite Shoes & Boots」で登場する予定だった松島編集長さんのページ。
せっかく巨匠に写真を撮ってもらったので、ここでお見せする。

YUKETEN
ビーバーの毛がボーボーのローファー。モック部分のタック&ロールの美しさに注目

JULIAN BOOTS
かっこいい内羽根のブーツを探しているときに「これだ!」って小躍りした。


ADDICT CLOTHES
最新購入。とにかく歩きやすいエンジニアブーツ。長靴みたいなカラーリングがいい。


HERMAN
いわゆるタンカーブーツ。このタイプコレクション中。こちらはデッドストックで、フェローズの志村さんの私物を町田のスマクロで格安に売っていたのをすかさず購入。パットンブーツとも呼ばれる形だが、パットン将軍の履いていたやつはもう少し丈が長いはず。映画『パットン大戦車団』で確認してみてください。


LIST
幻のブランドLISTのマウンテンブーツ。見た目番長と思うなかれ。作りも履き心地もよい。メインテナンスしないヘアオンハイド。しかも豹。会話のきっかけを掴むには最高。キャバクラ受けがいい。


Danner
ペンドルトンとのコラボマウンテンブーツ。


RUSSELL MOCCASIN
派手、第3弾。マイ・オールド・ルーキー。


WESCO
JOB MASTER。カスタムオーダーで私の足型で作ったビスポークブーツ。ミッキーばりにつま先が大きくなってしまった。


RED WING
直営店限定で販売された一足。白底はやっぱり楽だぁ。


WHITE'S
SMOKEJUMPERなんだけどSEMI DRESSのラストを使っている。長い時間歩くならWHITE'Sはおすすめだ。この中途半端なブルーがとても気に入っている。


LONE WOLF
カーペンターは2足持だが、この異質なアッパーの組み合わせが良かった。


Church's
ロンドンの中心にあるジャーミンストリートは高級紳士靴の直営店が犇めく(ひしめく)。そこにあるCHURCH'Sで購入した一足。ダークブラウンの色味がなんとも美味しそう。

まだまだ、いろいろ出てくるが、またの機会に紹介します。

Photo by Masahiro Nagata 永田雅裕
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